2013年8月6日火曜日

「既得権」が与える安心感は手放したくない

サービス部門の一員として働く労働者の仕事は「パーツ」の仕事だ。

だから、そういう会社で働く人の「給与が上がる」なんてことは無い。

専門性を高めれば「技術」は高く売れる可能性もあるだろう。
なんたって、資格という肩書き信奉者がほとんどだから。

でも、「それでいい」って人もいる。

大手企業で職務の経歴を作るということは、法律に守られた「既得権保有者」になることだから。「変わらないこと」が「安定(安心)」することなら、たぶん何も問題がないのだろう。

「変わらない先」にあるものを考えるのは難しい。
なぜなら、社会がこれだけ変化しているのに、企業が変わらないはずがない。

でも、自分がそれを選ぶのだ。

「それしかなかった」という人がいるが、それは違う。他の選択は沢山あっても「変化しない(安定)」を選ぶ自分の責任は誰のせいにも出来ないだろう。

結婚しない人が多いのも、根底には「今の生活を変えたくない」という意識があるような気がする。

逆に「変えたい」と思う人は、今の生活から「逃げる」という意識があるのかも知れない。

どちらの選択も、結局、それを選ぶのは「自分自身」だ。

でも、本当に重要なのは「選択そのもの」ではない。

「自分はこう思うからこれを選ぶ」という「選択の理由」だ。

どんなものも選択肢がある。「自分は何故、それを選ぶのか」を考えないと人生の不幸を他人のせいにする。

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