この記事では「価値観を変える行為はどんな場合でも「洗脳」という手法が使われている。」ということで、なんと、企業とカルト宗教を「良い例、悪い例」として比較していた。
これは「心理学の権威ある人」が書いた記事だ。
信じる人も少なくないだろう。
でも、哲学者ではない。
宗教家でもない。
心理学は「行動分析学」だ。
人が行動には理由がある。
行動するのは、一人の意思を持った人間で、その意思が「どうやって決められるか」という「手法」があるのは、理解できる。
でも、特定の決断を「選択」するのは、何に価値観をおいて「生きているか」だ。
信仰や倫理感はその価値観を作る源であり、「技術」とは別物だ。
だから「企業」と「宗教」を同じ土台で比較できない。
ただし「企業に就職し、そこにい続けること」ことが「生きること」と思っている人ならば、記事を「解り易く」するために、このような説明になったことは理解できる。
ただ、こういう記事を「権威ある人」が公共に発表することで、社会に対してどんな思考イメージを提供しているかということを、この教授は本当に考えたのだろうか。
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