2013年8月6日火曜日

ペットボトルより安い値段で牛乳が販売されている現実

アメリカの牛肉業界も、とうもろこし業界も、大企業が市場の半分以上を占めている。
それは、日本でも同じこと。ただ、表向きに会社名を出さないようにしているだけだ。

ミルクコミュニティ、現在の「メグミルク」には、全農も参画している。
そして牛乳とフルーツは、商品開発ではパートナーだ。

かつての「フルーツ牛乳」系とか、フルーツヨーグルト、ゼリー系もメグミルクから販売している。
たぶん、大手のPB製品やコンビニのゼリーも同じ製造元だろう。
大企業が「仲間」で占める市場シェアを想像してみて欲しい。
彼らの存在を支えているのは「安い」と言って新しい商品を買う消費者だ。

安いから買う、というのは理解できる。

でも、そこで何故安いのか、ちょっと考えて欲しい。

市場が求めるのが「安さ」なら、大企業が市場を占めた方が安くなる。
大量に作る方が効率がいいからだ。

でも、安全なものは、安くできないし、おいしいものは、たくさん出来ない。

牛乳1Lがペットボトルの水より安く買える現実に疑問を持って欲しい。

安い牛乳を買うこと。
それは、大企業のやり方を肯定することだ。

だから、彼らが何か問題を起こしても仕方ない。
その値段を求めた「自分たち」が彼らを支えているのだから。

そして、そこの関連会社に働く多くの従業員は安定した雇用を求めて就職する。

だから、雇用が欲しければ「安い」と言って、「体制は変わった」と主張する大企業の商品を買い続けるのは仕組みとして理解できる。

ただ、思い出して欲しい。
日本は「変化」を嫌う人で出来ていることを。

頼りになるのは、現場で働く人達の「プロ」意識と「良心」だけだ。


0 件のコメント:

コメントを投稿