ナイフでクラスメートを脅す小学生。
事実ならば、これは「いじめ」でもなんでもなく「犯罪」だ。
子供に理由をきけば「ふざけていた」というだろう。
大人がそこで「子供がそう言っているのだから」と理解することがまず、間違っている。
法律があろうが、なかろうが、やってはいけないことがある。
それは、弱いものをいじめること。
これは、ふざけようが、仲間内だろうが、やってはいけない。
ナイフを振り回して「仲間内でふざけている」などということを大人は理解してはいけない。
何故か。
それはどんな他者にでも「やってはいけない」ことだから。
これが社会人になって、弱い社員をいじめて「教育のためだ」という言い訳に繋ながってゆく。
自分が強い立場にいるとき、それを利用して「弱いものをいうままにしようとする」行動が、問題なのだ。
それを、この時点で子供達に教える必要がある。
見ているものもまた「加害者」であるということを。
かつては、げんこつごつん、で終わった教育が、今は非常に手間がかかるものになった。
でも、その教育が不要になった訳ではない。
未来の学校、企業の「いじめ」という「犯罪」を防止するのは、ここから始まっている。
だから、教えよう。
「弱いものをいじめるのはやってはいけない」ということを。
芽が小さな時に摘み取るらなければ、育ってしまう。
成長すると、この思想の種が次の世代に撒かれる。
だから、繰り返し言い聞かせよう。未来のために。
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