2013年8月9日金曜日

「ごめんなさい」という言葉

口癖のように謝る友人達がいる。

何も悪いことをしていないのに、そうすればすべて丸く収まるかのように。
だから、彼女達とはある一定のライン以上、関係が踏み込めない。
喧嘩にならない。

でも、何故そうしてしまうのだろうか。

私は、この友人達が好きだ。
彼女達は、彼女達なりに、少しずつだけどオープンになってきている。

だから、ある時正直に質問した。
「なんで、自分の意見を私に伝えることが「悪い」と思うのか」って。
彼女が「要らないことを言って「ごめん」」とメールしてきたからだ。

彼女は「おせっかいなことを言って怒らせてしまったと思ったから謝った。」そうだ。

だから返信した。

「お互いに意見を言わないと、友人関係を築くための時間をかける意味が無いじゃない(笑)。私には、言いたいこと言っていいよ。返信のタイミングが遅いときもあるけど、そんなことで怒るなんて思って欲しくないなあ。」と答えた。

本当にそう思っている。

もう一人の場合は「連絡することが「迷惑」だと思ったから」と言われた。
だから、「迷惑だと思ったら、付き合う時間は取らないでしょう(笑)。そんなことに謝る必要なんてないよ。」って答えた。

心からそう思っている。

付き合う人間は自分が選ぶ。
相手が機嫌を悪くして付き合いたくないなら、それでいい。
すべてのの人間に好かれることなんて無理だ。

「ごめんなさい」という言葉は簡単に使うものではない。
口癖のように使うと、謝罪という「思い」が薄っぺらに感じてしまう。
いつも使っていると口先だけに思ってしまう。

だから、本当に悪いときに使っても相手には真剣に思ってもらえない。

たぶん、相手の性格の問題だと思うけれど、こういう付き合いの人とは、心のそこからオープンになったという感覚をあまり持てない。
ドアの向こうから話されているようだ。

ただ、付き合いが長くなるほど、変わってゆく。
ドアが少しずつ開くように。

だから、勇気を持って伝える。自分の意見を。
だから、信じよう。本当の思いを「言葉」で語ることを。

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