2013年8月6日火曜日

旅行代理店が生き残るための商品

「お客様は神様」は本当に正しいのか?
(企業再生のリアリズム―― 中里 基)

彼の記事は、面白いkれど、その先に希望があまり見えない。

旅行代理店が旅行の手配を「代理」する必要が無くなった今、彼らの商品は企画型パッケージ旅行だ。

彼らがオンライン時代に生き延びるためには、薄利多売で、「お客の求めるもの」を安く提供することしかない。

かつてはドライバーさんとかガイドさんが貰っていたようなお土産への紹介料も、企画旅行では「旅行代理店」が「そこで、休憩することを手配」をするから、旅行会社のものだ。

お客も「JRの交通費」より安いなら、そこで休憩しなければならなくても、もちろんそちらを選ぶだろう。

でも、そういう商品を提供するためには、大人数で移動することになる。

そこでのリスクを最小限にするために添乗員をつける。
法律でもそう決めた。

でも、観光ガイドは不要だ。

バスの中は寝るから、ガイドは要らない。
だから、彼らが「ガイド」も兼ねる場合もある。

それがあたりまえになると、商品自体に「ガイド不要」のツアーをたくさん販売する。

そうすると、ガイドの仕事は少なくなるだけではなく、お給料も下がる。

ガイドさんは、やって行けなくて辞めてしまう。
もしくは、転職だ。そう、添乗員なら仕事はいっぱいあるから。

自分がやりたくないことを誰かに頼めばお金がかかる。
でも、それを40人分いっぺんにするのなら、手間もそれほどでもない。
そういう人間を一人付けても40人分売れれば、十分ペイする。

だから、テレビはもっと「素敵な場所」を紹介する。
テレビで見た「あそこ」に行きたい人はたくさんいる。

またまだ、ニーズは増えるだろう。

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