2013年8月6日火曜日

俺の会社は「俺」のやり方で・・・の先にあるもの

ベンチャー企業は、仕組みが確定していないから、割と責任範囲がはっきりしている場合が多い。

一見、むちゃくちゃに見えても、ある程度の業務範囲が決まっている。
大体、大企業のように、無駄な人なんて雇えない。

だから、その範囲を任せる。
そうなると、その人のやり方が「業務プロセス」になることが多い。

問題は企業が成長してゆくと、そのやり方では「ミスが多い」とか「分析が出来ない」とか、いろいろな課題をはらんでくることだ。

だから、取引量(金額)によって、業務プロセスはどんどん変わる。
今の時代、ITシステムを使わない会社はないから、それがこの「変化」に耐えられような「構造」が必要だ。

でも、そんな仕組みから考えようなんて会社は皆無だ。

何故なら、「変化は悪」という価値観に覆われているのは、ベンチャー企業でも同じ。
「俺のやり方」を否定するのは「なんて傲慢なやつ」であり「無礼なやつ」になってしまう。

「「俺のやり方」をベースにするんです。」と説得しても無理。

ITシステムは「俺のやり方」で作るべきなんだ。
ITシステムを入れることは「俺」を楽にしてもらうためだ。

違うなんて、説得できたことはない。

でも、たまに先を見据えた人もいる。
未来の作業量をイメージできる人は、今のやり方を変えることに前向きだ。

だから、業務と責任範囲を整理することができる。

0 件のコメント:

コメントを投稿