今回も、自転車事故の裁判で、自転車に乗っていた子供の親に億単位の支払い責任の判決が出たが、これによって「保険」を買う人が増えたという記事。
そもそも、事故が起こったのも「子供に自転車の乗り方が悪い」からであった。
それを教えるのは「親の責任です。」という裁判官の判断は至って当たり前だ。
それを「こういうことに備えて保険を買う」ような人が「増えています」という記事にまとめる商売魂に感服した。
実際、街で「自転車は車道を走ること」といわれても、停車している自動車が多くてぜんぜん走れない。
だから、歩道を走ることになるのだけど、「自分は歩く人が横にいる所を走っている」という意識がないから、飛ばす。
歩いている人は、本当に気の毒だ。
でも、誰もその現実に疑問を持たない。
「ルールだから守れ」と強制するのはいいけれど、それなら、歩道の幅や車道や自転車道の分離など、現実を踏まえた整備が必要になる。
それを訴えるのが本来メディアの役割だと思う。
(女性セブンにそれは求めないけれど。)
でも、本当の問題は歩道でも、車道でも、なく、「弱いものを思いやる気持ち」が無くなってしまったことだ。
車は自転車より、自転車より歩行者が弱い。
だから、強いものには弱いものを思いやる「責任」がある。
こんなことを記事にしても、何もビジネスには貢献できないのは確かだけど。
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