明日から、高速ツアーバスの規制が変わるらしい。
時事通信は「お盆のピーク時にバスが不足するかも知れないと懸念されている」と記事にしている。
でも、考えてみてほしい。
そもそも、何故バスで移動することが一般的になったのか。
「安い」からだ。
高ければ、利用しない。
それだけの話だ。
一人の利用者が1回しか利用しない時と、3回利用する時の売り上げがどっちが儲かるかは明白だ。
高くなれば、1回しか利用しない。
それだけの話だ。
そもそも、新幹線で2万円かかるところを10分の1で行ければ、当然、そっちを使う人がでてくるだろう。
この意思決定は「安い方が良い」ということでなされるものだ。
「何故、安いのか」は考えない。
その商品を「買う」ことで自分が「何を支えているのか」は考えない。
事故があって、規制が強化される。「今までできたことができなくなる」ので困る。
困るのは、誰だろう。
その仕組みで仕事をしていた人たちか、それともその仕組みに儲けを依存していた企業なのか。
企業なら、変わるか、潰れるかしかない。
環境が変化したのだから。
どんなことでもそうだ。
責任を誰かに押し付けて「金儲けの仕組み」を作っている以上「今まで出来たこと」は出来なくなる。
だから、「出来ない」事実を認識しよう。
消費者も「ランチ2回分で遠くに行ける」ことに疑問を持ってみよう。
仕組みの底辺で誰かが苦しんでいる。
消費者が「安く買える」ということはそういうことだ。
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