2013年8月9日金曜日

「罪」と「犯罪」

ある記事を読んだ。

その中に「人を馬鹿呼ばわりするのは、嫌いだし、個人が馬鹿であることは罪ではない。でも、一国を代表する公人が馬鹿であることは、犯罪だ。」というような意味のコメントを読んで考えさせられた。

「罪」と「犯罪」の違いはなんだろう。

同じ頃「福島原発事故の責任が追及できない」というこ記事も読んだ。
結局、あの事故に関しては「誰も責任なし」という判例が確立されそうだ。
誰も「犯罪」は起こしていないということだ。

「罪」と「犯罪」の違いはなんだろう

一般的な意味ではなく、人が「法律」という規律を作る基準となる「価値観」を考えて欲しい。

今の日本に、この価値観が本当にあるのだろうか。

事故が起こったから「規制して欲しい」。
事故が起こってからでは遅いから「認可制にして欲しい」。

でも、それは「自分たちの既得権を守りたい」という思いしか見え隠れしない。

法律があろうが、なかろうが、人間としてはいけないことがある。

公人であろうが私人であろうが、インターネットという道具を手に入れた現在、すべての人は「発言」に対して責任がある。

そして「発言」だけではなく「行動」も責任がある。

詐欺、ごまかし、過度なクレーム、そして企業における一方的な契約変更。

行動する基準が「法律違反じゃないからやっても良い」というのであれば、これからはもっと「法律」も増えるし、「犯罪」も増えるだろう。

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