世の中には、モンスターペアレンツが「こんなこと、言った、あんなことした」とトンデモ事件に事欠かないようだ。
彼らを非難する意見は多いけど、そこに立ち会う教育者達は、何故その人たちに「それは間違ってます」と言わないんだろうか。
苦情を「言われる側」はその道のプロだ。
だから、そんな場面は何度も経験している。
「そんなことしたら、訴訟問題になる」「いやあ、彼らは人の意見に耳なんて貸さないし」「人の考え方にはいろいろあるから」という反論はあるだろう。
でも「今」の状態を「変える」なら教育の「プロ」として意見をしなければ、誰がそれを正すのか。
「無難に終わらせたい」と思った結果、今がある。
過去取った行動は間違っていたのだ。この事実は、認識しているだろうか。
いじめもそうだ。
先日のある教育番組で「家庭で「いじめてはいけない」と教えていますか」という質問に「教えている」と答えた家庭が30%程度しかなかったことだ。
その番組に参加していたのは、いじめについて関心の高い「母親」だけだった。
だから、父親、祖父母、すべてにこの質問を投げかけたら、どれほど少ない割合になるのだろう。
教えられなかったことは学べない。
自身に信念がなくては教え、伝えられない。
私たちが教えられた信念は「良い会社に入るためには、良い学校に行くこと」だった。
政治の既得権死守や企業内でのいじめやパワーハラスメントを見て見ぬふりをした大人の背中を見て育った若者(独身でも子持ちでも)の行動が「変」なのは、当然のことだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿